大晦大祓式で罪けがれを浄める

2020年02月02日

令和元年12月15日、大晦大祓式がしめやかに執り行われ、大祓人型を聖経『甘露の法雨』読誦の中、浄化の火によって焼納されました。

 

 冬到来の期、肌寒さが身にしみる12月15日、午前10時より大拝殿に於いて大晦大祓式が18名の参列者のもと執り行われ、2、296体の人型が焼納されました。IMG_1237

 坂次教化部長は、日本で年間採卵鶏のメスが約一億出荷されるが、その裏で約一億のオスヒヨコが殺処分されていることを紹介され、知らず知らずに悪業を積んでいるから、その悪業を大祓で消す必要があると話された。IMG_1269

 令和元年を締めくくる鎮めの式典となりました。