講師信仰随想「真理のコトバを心の糧として」

2020年06月29日

真理のコトバを心の糧として

高松市 吉野英子

 私は昭和58年、高校3年生の息子への愛(慈悲喜捨の捨という放つ愛)が出来てなく悩み入信致し、御教えを行じておれば幸福生活が送れると確信致しました。白鳩会員の一人として過ごすつもりでおりました。

 私は3兄弟の中のひとり娘で、母は生長の家の信仰者ではありませんでした。私は誌友会や練成会に参加しその都度お勉強の内容を母に話しておりました。母は私と生長の家との絆を深く結ぶことで安心して霊界に旅立てると信じ、私に地方講師の受験を勧めました。講師補になって4ヵ月後に母は昇天しました。

 出講(※1)に抵抗を感じ講師会に席を置いたまま10年の歳月を過ごしました。ある時娘の愚痴を聴き、世間の常識ではなく真理を伝えようと思っても理解さすことが出来ない自分に気づきました。10の知識では1しか話せない。100あって10伝えることが出来るのだと反省してもっともっと勉強したくなり、決心し講師研修会に出席し出講して誌友の方々と真理を学ぶとともに、生活に幸せや光を感じ喜びを共有して、御教えが真実である証を実感しております。

 いかなる事態にもその都度心の奥底から内なる真理のコトバが出てくる為には三正行(※2)を心がけ、人として魂の向上の中に人生の目的を実感し、真理のコトバを心の糧として愛行をして過ごしております。自然と共に生きる生活実践の先導である総裁先生を誇りに、生長の家の運動に邁進致したく存じております。

※1.出講とは講師が地元で生長の家の真理を学べる少人数の勉強会で講話・指導を行うこと。

※2.三正行とは、観行(神想観=生長の家独特の座禅的瞑想法の実修)、誦行(聖経=生長の家のお経や聖典等の読誦)、愛行(自分以外の他者に対して、何らかの愛の行いをする)の3つのことをいう。