新年神想観・祝賀式 華々しく執行

2018年01月19日

 平成30年元旦の満月が綺麗な早朝、新年神想観並びに祝賀式が執り行われました。祝賀式では皇居遙拝、四方礼拝、次いで新年の挨拶は総裁・谷口雅宣先生のビデオメッセージが放映され、坂次教化部長より新年のご挨拶がありました。最後に参加者に稲霊、神饌品、おみくじ、御神酒が配られ平成30年の幕が開かれました。

 今年最初の神想観が早朝の浄まった空気の中、厳粛に行われました。参加者それぞれが香川県の光明化を決意して、今年の好スタートを切ったことでしょう。

  皇居遙拝、四方礼拝の後、向かい合って皆さんで初笑いをしました。笑顔満開で今年が幸せな年になることを示唆するような豪快な笑いでした。

 

  坂次教化部長の新年のご挨拶では「明け方」のことを日本の表現では「暁(あかつき)」「東雲(しののめ)」「曙(あけぼの)」と三段階で言い表されることを話され、日本語の素晴らしさを誇らしげに説いてくださいました。今年最初にためになるお話しが聞けて参加者の皆さん嬉しそうでした。

  また、毎年恒例の参列している子ども達へのお年玉の贈呈も行われました。朝早くから来てくれた子ども達は嬉しそうにお年玉を受け取っていました。

 最後に皆さん一人ひとりに神前にお供えしていた神饌品が配られ、今年一年の初めにふさわしくおめでたいひとときでした。