講師信仰随想「日本の国に生まれた悦び」

2019年03月26日

高松市 山崎三十子

「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は、天之御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)、次に高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、次に神産巣日神(かみむすびのかみ)、この三柱の神は並濁神(みなひとりがみ)成り坐(ま)して、身(みみ)を隠(かく)したまいき。」と、三柱の神は古事記に別天津神(ことあまつかみ)として記されています。数年前の生長の家秋季大祭の折に、龍宮住吉本宮に造化の三神が新たに祭祀されたことを知り、小躍りするほどに喜びました。

 眼に見えない神様の「むすび」の御はたらきを通して、この身を日本の国に生まれさせていただくことができ、産土(うぶすな)神社は住吉神社という村社でした。結婚後、現象界の困難に出会い、「生長の家」に御縁を頂きました。神の子として成長の遅い私にも真理の御教えを学ぶ機会を得ましたことに感謝しており ます。

世界一治安が良い国、人々が安心して暮らせる国、豊かな自然に恵まれている国、そして食べ物が美味しい国です。近年の災害発生などから、地球環境の保全の大切さを教わりました。この素晴らしい日本国を、美しい地球を次の世代に渡すことの大切さを思わせて頂いております。