繁栄ゼミナールに108名の参加で大盛会

2019年11月29日

   去る11月2日(土)に開催された「栄える会繁栄ゼミナール」は(株)玄米酵素相談役 道見重信氏をお招きして盛大に行われました。

 最初に細井香さんの体験発表では、自身が子供時代の苦労があったからこそ今があるとのこと。人の倍働いて社会の役に立ちたい。恩があることには何倍にもして返そうと、今も働きながら災害地のボランテァに東奔西走されています。

   坂次教化部長は講話「何処を向くのか」をテーマに生長の家の教義の根幹である唯神実相について話されました。事例では3才頃の子供さんが自分が生まれる前の記憶で、親や環境を自分が選んで生まれて来たこと、又、人の役に立ちたいとか特に母親の役に立ちたい、地球を救いたいなどと語っていたことを紹介する話がありました。母の胎内にいる時から既に子らは、神の方へ向いている。神様が造り給うた世界なんですと説かれました。

 ゲストの道見講師のお話は、素直な気持ちと感謝のこころなど心の氣が大切で、免疫力が違ってくるとのことでした。また、日本人の食文化について、60才代の人は80%の人が親の食文化を引き継いでおり、子供には20%、孫に至っては5%にとどまっていて、日本の食文化が子にも孫にも伝わっておらず、今日本という社会は激変していると話された。

「食の三原則」とは、①歯の形と数で人間本来の適応食の勧め、②地産地消の物を食べると生きる力となる、③一物全体食とは食べ物を丸ごと頂くことなど、現代人の食生活の改善を訴えられました。

「正しい食事の普及」をテーマに話される道見氏OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後に参加者全員で「使命行進曲」を合唱OLYMPUS DIGITAL CAMERA