生命学園合同遠足
2019年11月30日
11月4日(月)年に一度の生命学園合同遠足はすばらしい天気に恵まれ、国営讃岐まんのう公園の自然生態園ガイドウォークの体験でした。インタープリター(自然案内人)と一緒に楽しく散策しました。参加者は小学生以下13名、保護者・運営委員28名の41名で自然を満喫しました。
最初に自然生態展示館で生態園の全体をジオラマを使っての詳しい説明がありました。ここには農機具の展示があり、子ども達は昔の見た事もない農機具に興味津々でした。機械化された現在を思うと本当に工夫されたすばらしい道具でした。
ウォークでは道が険しい所もありましたが、インタープリターの楽しいトークでアッという間の1時間でした。「アキグミ」という木の小さな赤い実を頂いて参加者が試食しましたが、参加者の中には子供の頃に食べたグイミの大きさは今回食べた物の5倍以上あったそうです。又、きつつきの穴(巣)の説明もあり、巣の反対側にも逃げ道の穴があいていました。
みんなでワイワイ昼食を食べた後は2つの班に分かれてクラフト作りをしました。1班は葉っぱを使ったアート作りで、画用紙に葉っぱを貼りつけて絵を描いたり、ふくろうを作ったり個性的な作品がいっぱい出来ました。又2班は檜木や桐の生丸太をのこぎりで切る体験で、高学年の子供達はのこぎりを使うのも初めてでまっすぐ切るのは難しかったけど、一生懸命木の香りを感じながら切ることが出来ました。丸太を薄く輪切りにし子供達はすぐ思い思いにマジックインクで楽しい絵を描いてコースターを作りました。
それぞれ楽しい体験が終わり、午後2時30分の解散となりました。他にもいろいろな体験がいっぱいありますので、皆様も家族で出かけてみて下さい。
自然生態園展示館の見学
自然生態園をインタープリターの方に説明していただきました。
午後は小さい子供達は落ち葉などを使って台紙に貼り動物や色々なものを表現しました。
高学年や大人達は自分で丸太を薄く切り、コースター等を作り絵を描いたりして楽しみました。