さぬきの郷土に学ぶ「三木町のオートバイ神社」
2021年03月28日
この度新しく「さぬきの郷土に学ぶ」シリーズを企画いたしました。これは生長の家本部の2021年度運動方策の中で「幹部・会員は、居住する地域の自然や文化遺産の豊かさを改めて見直し、固有の自然の恵みと、その自然と調和した文化的伝統に感謝し、所属教区の教化部のサイト等に掲載し、自然と人間の深い関わりを提示する。」との方策を受け、さぬきの歴史や郷土の素晴らしさをお伝えいたします。何十年間香川県にお住まいの方でもまだまだ知らない隠れた名所があるものです。このシリーズで改めて郷土の素晴らしさを共有いたしましょう。
第1回目は木田郡三木町の生六宮(みろくぐう)の境内にある第三番讃岐輪楽オートバイ神社をご紹介します。
オートバイ神社は全国オートバイ事業協同組合連合会認定で、全国に10ヶ所の設置が予定されているそうです。
高松自動車道さぬき三木ICから南へ1分でアクセスできるオートバイ神社は、四国初のオートバイ神社だそうで、ちなみに第一番は島根県浜田市金城町、第二番は広島県山県郡北広島長で第三番が香川県のこの神社だそうです。
神主さんは約40年間オートバイに乗っていましたが、御自身のオートバイ事故の大怪我をきっかけに「オートバイの事故が少しでもなくなれば」と神社を創建されました。
お参りや絵馬を奉納して無事故無違反を祈願される方も多く、また、宮司さんはバイカーやオートバイのお祓いをされるそうです。
讃岐輪楽オートバイ神社の境内に隣接する古民家カフェ輪楽のご紹介です。井炉裏のある落ち着いた店内で、黒米酵素麺(ざる、かけ、醤油)の各種ランチのほか、カフェメニューなどが味わえます。また、讃岐輪楽オートバイ神社のお守りや絵馬などはココで授かれますので、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
住所は香川県木田郡三木町大字井上2372-4です。