さぬきの郷土に学ぶ「綾川町 高山航空公園と高山航空神社」
2021年12月26日
高松空港ターミナルから西南西へ約5km、綾川町の南部の高山(標高280m)に位置し、総面積は約4ha。旧綾上町により整備され、1990年12月16日に高松空港開港1周年を記念して一部が開園した。その後、1995年までに高山パークセンター等すべての整備が完了した。
園内の広場には航空機やヘリコプターが展示されているほか、キャンプ場や遊具が設けられている。
公園の南端に「高山航空神社」が鎮座している。この地は高松空港の滑走路の西の延長線上にあるため、上空をたくさんの飛行機が通過することから、空の安全を祈って公園の整備に合わせて神社が祀られた。以来歴代の運輸大臣、国土交通大臣が参拝に訪れ、記念植樹もされている。
また神社の両隣には、この地を守ってきた石原地神の祠や、陸軍少年飛行兵香川県出身者有志により建立された陸軍少年飛行兵顕彰碑もあり、多くの人の願いが込められたパワースポットにもなっている。
飛行機が落ちないということにかけて就活・受験などを控えた人が願掛けに来園し、お守りは高山パークセンターで購入することができる。(営業時間をご確認くださいね)
詳しくはURLをクリックして下さい。高山航空公園(たかやまこうくうこうえん) | 綾川町 (ayagawa.lg.jp)