対面での見真会で「石上げの御祭」を開催
2023年11月29日
教化部長 久利 修
合掌ありがとうございます。
11月11日(土)・12日(日)、約3年半ぶりに対面で、日帰りの「神性開発さぬき見真会」を開催致しました。見真会1日目の午後に「石上げの御祭」を執り行い、参加者は30名でした。
教化部は小高い山頂近くの標高約85メートルにあり、自然豊かな6,400坪の境内地に囲まれています。
教化部会館から15メートルほど上がった標高約100メートルの荘厳な場所を「ムスビの庭」と称し、三社造りのお社があり、その前で「石上げの御祭」が行われました。
前日は雨模様でしたが当日は清々しい秋晴れとなり、参加された方々は森林浴も楽しんでいました。
また「ムスビの庭」に繋がる遊歩道の右手にはビオトープや椎茸の原木があり、高齢者の方も杖を持って、運営委員の手を借りながら登りました。
御祭後の感想発表では「石打ちに思い込め3時間かかって大変でしたが、御祭に参加できて良かった」「石を奉納させて頂き、内なる願いが既に成就したことに感謝致します」など、初めての方々も含め、自然の中での「大自然讃歌」の読誦に感銘を受けておられました。
奉納された石や木工・三角の角材は前もって各自が用意し、また10月15日に行われた「香川自然の恵みフェスタ2023」の体験部門で石打ちを実施しました。
なお「さぬき見真会」では1日目午前は「人間・神の子」の真理講話、体験談、午後は「石上げの御祭」、2日目の午前は体験談、レクレーション、「先祖供養の悦び」の真理講話、午後は先祖供養祭・流産児供養祭が執り行われました。
参加者総数は118名(1日目53名、2日目65名)で久しぶりに教化部に来られた方もおられ、教化部境内地は沢山の笑顔と笑い声に包まれました。