すばらしい神の子の青少年たち

2024年09月01日

教化部長 久利 修

 合掌、ありがとうございます。
 秋暑の候、香川教区の皆様には益々ご健勝にてお過ごしのことと、お喜び申し上げます。

■香川教区では、全組織を挙げて後継者育成、青少年育成に取り組んでいますが、7月28日(日)に教化部会館にて「小学生一日見真会2024夏」が開催されました。
参加者は14名、運営委員32名、保護者・見学者7名、合計53名の有意義な素晴らしい見真会となりました。
 参加促進については、生命学園をはじめ、生教会・白鳩会・相愛会が強力に取り組み、成果を挙げることが出来ました。運営についても、青年会育成会議がプログラムの企画検討を行い、講話(お話)は生命学園講師が担当しました。レクレーションは生教会と青年達が担当し、昼食の「流しそうめん」とクラフトの「竹の水鉄砲作り」は白鳩会と相愛会が準備と設営を行い、参加者(小学生)には大変好評でした。 
 参加の感想を『二百字日記』に書いてもらいました。その一部を紹介いたします。

・私は、お話が心に残りました。まとめのお話では、「幸せの種をまこう」のお話を聞きました。
 そのお話では、コトバについて学びました。コトバには、「口に出すコトバ」、「心の中の思い」「表情・動作」の三つがあります。
「はい」というと、運命が良くなり、「ありがとうございます」というと、世界や、宇宙を明るくすることが出来ます。
 それに、神の子の善いコトバとは、明るいコトバや元気のコトバという意味だそうです。
 私は、この長い夏休みも、学校に行ってからも「はい」・「ありがとうございます」をみんなに、笑顔でいっていきたいです。(小学6年・女子   見藤 麟子)

・今日「小学生一日見真会」で、先生方のお話を聞いて、みんなの役に立つためには何をすればよいかを学びました。
「子どもが生まれた時に、親は喜んでいるよ。」と聞いて、そうだったんだと思いました。
 でも、その時から今まで、親の喜ぶことをしたっけ?と思ったので、これから親が喜ぶことを、たくさんしたいです。
 最後のまとめの話では、幸せの種を植えると、幸せの花がさいて、幸せになると言っていたので、幸せの種を植えれるように、人の喜ぶことがしたいと思いました。なので、「はい!」や「ありがとうございます!」と今日から言えるように頑張ります。
 この話は2つともためになる話だったので、忘れないようにしたいです。(小学5年・女子   大浦  紬)

・今日の昼ご飯は、流しそうめんだった。流れてくる物をうまくつかめた。取ったのを食べるのが、おいしかった。
 水鉄砲で、遊ぶのが楽しかった。はじめは(的を)2回で落とせた。2回目は、3発以上で落とした。
 また来年行きたいです。(小学2年・男子   橘 煌人)

■ イエス・キリストは「汝は真理を知らざるべからず、真理は汝を自由ならしめん」と言われました。真理というのは、本当のこと、即ち人間は〝神の子〟である、という真理であります。
「見真会」では、自分の中に神様がいらっしゃる、神様の生命が自分の生命である、「僕が、私が、自分は尊い尊い、すばらしい存在である」ことを学び、「コトバの創化力」によって良き人生を創ることを学びました。この見真会に参加し、神の子の自覚を深めた素晴らしい小学生の姿に心からの感動を覚えます。

■私たちも、「すばらしい神の子・私は完全円満、健康なり。豊かなり、無限供給なり。一切万事都合よく往くのである。常に、幸運に恵まれているのである。」と常にコトバに唱え、神の子の自覚を深め、社会貢献活動を展開して参りましょう。