すばらしい 「神性開発さぬき見真会」

2024年12月01日

教化部長 久利 修

 合掌、ありがとうございます。

 初冬の候、香川教区の皆様には益々ご健勝にてお過ごしのことと、お喜び申し上げます。

■11月9日(土)・10日(日)、教化部会館にて「第8回神性開発さぬき見真会」が開催されました。参加者は97名で、1日目に「石上げの御祭」2日目に「先祖供養祭」が執り行われ、吾が中なる神性が光輝く、素晴らしい見真会となりました。
 参加感想文に、その様子が生き生きとつづられています。その一部を紹介いたします。

・神様主宰の見真会第一日目が、国歌『君が代』斉唱に引き続き、久利教化部長先生の素晴らしい開会の祈りから始まりました。『「いのちのゆには」の神示』には、人に愛と明るさで、人を救うことを説かれました。歓迎の言葉には、感謝の大切さを説かれました。講話では、「人間は神の子」を自覚することが最高の幸せ!!ということを説いて下さいました。すべての中に仏があると説いて下さいました。又、生長の家の教えは、神様が自分の中にある。その自覚が、自分は本当に幸せであるという事も説いて下さいました。霊的実在の私、本当の自分を発揮することを勧められました。
 自分で本当の自分を見い出さなければならない。言葉の力を活用する、という事。神とは真理であるから、それを絶えず唱える事の大切さを説いて下さいました。「石上げの御祭」は、晴天の下、神聖な感じの中で、無事おわりました。ほっとしました。ありがとうございました。
(大野原東 開田真美恵様)

・ありがとうございます。「石上げの行」に初めて参加させていただきました。自然の中で貴重な体験をしました。木もれ日、鳥のさえずり、澄みきった空気等その中で『讃歌』をあげる・・・。なんて霊的な行為なんだろう!! 神秘的でした。空気感がちがっていました。
 講話・体験談もすばらしかったです。現象に振りまわされれている私。実相を観よう。人間神の子を自覚しよう。永遠不滅の私。いつもニコニコ感謝。よい言葉を使う。まずは、そのことを実践して行きたいです。
(匿名)
■10月に、生長の家本部にて拡大参議会が開かれ、来年度の運動方針が「地球社会の一員として“新しい文明”の基礎を作るための新規3カ年計画」として決定されました。これまでの運動の質を更に向上させ、「運動の“数から質へ”の転換」が強調されています。
  総裁・谷口雅宣先生は、「谷口清超大聖師十六年祭」の御挨拶の中で「この“数から質へ”の“質”とは、神の御心に従った運動です」と、お話くださいました。

『われ心を空(むな)しくして神の御心に従い奉る。神の御心をわれに顕しめ給え』(『詳説 神想観』148頁)と随時随処の神想観を実修し、神の子の自覚を深め、地球社会の一員として、社会貢献活動を、力強く展開して参りましよう。