教化部境内地  ヒナギクが咲いています!

2024年12月16日

教化部会館北側に、植わっている『ヒナギク』が真っ白な花を付けて咲き誇っています。

ヒナギク(雛菊、学名:Bellis perennis)

キク科の多年草(日本では一年草扱い)。

別名
デージー、デイジー、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)

イタリアの国花。


ヒナギクについて
デイジー(ヒナギク)はキク科ヒナギク属に属する一年草、多年草の植物です。
草丈は15〜40cmほどに成長し、2〜5月を中心に開花します。
ヨーロッパや地中海沿岸を原産地とし、日本でも庭や公園などで楽しめる品種です。
なお、ヨーロッパ地方では『恋のものさし』として、「好き、嫌い…」といった恋占いにデイジー(ヒナギク)が使われていたそうです。
日本では、カモミールやコスモスを使いますが、国によってちがう花で同じように恋の行方を占っていることに親近感が湧きますね。

分布
原産地はヨーロッパで、原種は芝生の雑草扱いされている。
北アメリカ・アジア・アオセアニアに外来種として広く帰化している。
日本には明治時代初期に渡来し、北海道などの冷涼な地域を中心に定着している。

 ヒナギクの花言葉

「希望」「平和」「美人」「純潔」「あなたと同じ気持ち」です。

「美人」はデイジーの学名「Bellis」に通じ、ラテン語の”Bellus(美しい)”が、
「希望」は、太陽の光によって美しい花を咲かせる特徴に通じます。

是非、美しく咲く『ヒナギク』を見ながら、冬の香川県教化部の境内地を散策してみてはどうでしょうか。

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