オリーブのつどい
2016年07月07日
やしま第一健康ランドに於いて5月31日、6年ぶりに県下全体の「オリーブのつどい」を開催し70名余りの熟年の皆様が県下各地よりご参加頂きました。
午前中は体験談と講話がありました。体験談では善通寺市の安藤マチ子さんが、退職されてからご主人のお母様との二人三脚で過ごされている様子を「ハルキとマチコ」と題してユーモアたっぷりに話されました。また丸亀市の藤本アキミさんは、長い信仰生活の中で今もお元気でお子様やお孫様達に野菜を作り喜ばれていること、又娘さんが車の事故を起こした時も、大きなおかげを頂き仕事を休むことなく続けられた体験を話されました。
坂次教化部長の講話では「殿、利息でござる」の映画を例にして、無私の日本人の話をされ、「この精神は現代の私達の中にも息づいていて人のために生きる喜び、素晴らしさを知っているはずですよ」と生涯徳積み人を喜ばす生き方をしていきましょうと教え下さいました。
お昼からのお楽しみ会では、昼食を取りながら歌や二人羽織、寸劇などがあり、大いに会場が盛り上がりました。教化部長と田中さんによる二人羽織では、はじめにお化粧をしケーキを食べました。皆さん大笑いして楽しい時間を過ごしました。
白鳩会有志による楽しく感動的な寸劇「美戸黄門」が演じられ、ご参加の皆様が笑顔で終了しました。
最後に参加者全員で大きな円を作り、皆様の益々のご健勝、ご活躍を祈念して「使命行進曲」を斉唱しました。