第396回団体参拝練成会で真理の研鑽をする

2018年06月27日

 6月15日(金)~6月18日(月)にかけて生長の家総本山で第396回団体参拝練成会が開催され、香川教区からは54名の参加がありました。幸いにもお天気に恵まれ屋外での行事も存分に楽しめる内容となりました。浄まった総本山の自然に囲まれて神・自然・人間の大調和を五官全体で感じられるひとときとなりました。

 ご講話などの行事が行われる顕斎殿はいつものごとく荘厳で、夜になるとライトアップされて美しく感動的でした。

  前回から好評なインタープリテーションは、去年はあいにくの雨だったので屋内でしましたが、今回は大自然の中で行うことが出来、皆さん総本山の大自然との交流を存分に楽しんでいました。

 インタープリテーション特有の自然の音や風を感じる時間もあり、皆さんなんとも言えない爽快な気持ちになったようです。

  また、3日目の午前には谷口雅春大聖師の33年祭が執り行われました。奥津城という谷口家のお墓の前にテントと椅子が用意され、たくさんの信徒さんが出席し、雅春先生へ感謝の祈りとして聖経『甘露の法雨』を一斉読誦しました。

 雅春大聖師33年祭の後、奥津城をバックに香川教区全員で記念写真を撮りました。笑顔満開で幸せそうな写真です。

 3日目午後からは献労の時間でした。顕斎殿周りの草とり班と、練成道場前の斜面の草刈り班とに分かれての作業でした。写真は後者です。総本山の献労はいつも本格的で無我献身を行じられ、すがすがしい気持ちになります。

 話は変わって練成道場のお部屋での一こまをご紹介します。香川教区の女子全員の部屋が徳島教区女子の部屋と仕切りなしの隣同士になっていて、互いに交流を深めることができとても仲良くなり、みんなで阿波踊りをする場面がありました。講習会でペア教区になっているこの二教区の親睦が深まったようです。団参はたくさんの教区が教区の壁を越えて仲良くなれるところがいいところですね。今回も様々な意味で有意義な団参になりました。