謹賀新年

2019年01月01日

 

教化部長 坂次 尋宇

金比羅さんから飯野山を望む

金比羅さんから飯野山を望む

   謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も神様やご先祖様・守護霊のお導きによって、信徒の皆様とご家族の方々、香川県民百万人の方々のご健康とご多幸が訪れんことを心よりお祈り致します。また、4月7日開催の生長の家講習会に多くの方々がご参加下さり、自然と共に生きる倫理的な生活をおくる県民が、益々増え続けるようお祈り申し上げます。
   さて今年は31年続いた平成の世が4月で終了し、5月から新たな元号の年が始まります。昭和の時代は第二次世界大戦がありましたが、平成の時代は平成7年の阪神淡路大震災や平成23年の東日本大震災等の大きな自然災害が多く発生しました。その災害の度に天皇・皇后両陛下は被災地を訪れ、亡くなられた方々の慰霊とともに生き残った人達への励ましをされ続けてこられました。常に日本と世界の平和を祈って歩まれた31年だったと思います。
 両陛下の国民や世界の人々を想うご愛念に深甚の感謝の真心を捧げ、異常気象等の環境問題を解決するために、自然と共に人類が歩んでいける新たな文明の構築を目指して本年度の出発と致しましょう。