「祝福祈願 金波羅華カード」を活用し 県下全域に『聖経』『讃歌』の真理のコトバを天降らせよう
2024年11月01日
教化部長 久利 修
合掌、ありがとうございます。
深秋の候、香川教区の皆様には益々ご健勝にてお過ごしのことと、お喜び申し上げます。
■10月13日の「香川自然の恵みフェスタ2024」は晴天に恵まれ、大盛会で、テーマ〝感じよう自然の恵み 触れてみよう生きるよろこび〟の内容にふさわしい素晴らしいフェスタとなりましたこと、皆さま方のご尽力の賜と心から感謝申し上げます。
■ところで、皆さま方は、「祝福祈願 金波羅華カード」の新たな取り決めについて、ご存知でしょうか?
この「カード」は、今から16年前、聖経読誦により「教勢の発展と友人・知人等、身近な方々の祝福祈願」を、ご自宅を始め、各地で行いやすくするため、作られたものです。
① 祝福の『聖経』『讃歌』を1回読むごとに、金波羅華の花びらを1枚塗り、33枚の花びらを塗り終ると1枚の金波羅華カードが完成します。
② 金波羅華の完成後は、花びらだけの頁を切り離し、各組織を通じて教化部に提出します。
③ 祝福祈願名簿については、各個人で所持し、日々の祝福祈願に活用します。
■上記①②③については、そのまま、踏襲されます。「金波羅華カード」の「次第」と「祈りの言葉」は基本形として記載されていますが、必ずしも、この文言通りでなくても、例えば、「これらの人々の神の子の実相が顕現いたしますことを祈念し、聖経を読誦いたします」と云ったように、ご自身で唱えておられる言葉であっても、内容が「生長の家の教義」から外れていなければ、特に、こだわらなくても良いことになりました。
また、祝福対象の輪を広げ、教区での先祖供養祭での聖経読誦、あるいは各種会議等で祝福の聖経・讃歌を読誦した場合も「金波羅華カード」記載の対象としてカウントすることになりました。
■顕彰ついては、その年12月中までに提出されたカードを集計対象とし、翌年の『光明』2月号に掲載し公表・顕彰します。
過去16年間の100万巻・聖経読誦行の実修では教区全体の累計総巻数は、昨年末で81,853巻に達しています。
個人顕彰は、その年1年間(1月から12月)にカードを提出された方を対象に、1年間の累積巻数の多い人順に、各個人の年間読誦巻数、並びに、過去からの累計総巻数を、個人別に掲載します。
顕彰は、1年毎の区切りの実修成果で行いますので、これまで祝福の聖経読誦行を実修されていながらも、カードを提出されておられなかった皆さまも、是非ともカードを提出され、「祝福祈願 金波羅華カード」による祝福祈願の実修にご参加くださいますよう、お勧め申し上げます。
■三正行と「日時計主義」を実践し、「祝福祈願 金波羅華カード」を活用して、県下全域に『聖経』『讃歌』の真理のコトバを天降らせて参りましよう。
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