講師信仰随想「日頃思っていること」

2021年05月16日

高松市 福井光子

 私は生長の家を信仰するようになって長い。何をしても長続きしない私が、細々ながらも今に続いていることに何故だろうと、ふと思うことがある。体が弱かった私が4人もの子供を授かり、80歳になった今も生かされていることに驚いている。

 8年前、夫の死を通して「肉体は滅んでも魂は永遠の生き通しの生命である」ことを学ばせて貰った。一人住まいになったが、毎朝夫に「おはようございます」と挨拶し、あれこれと話をして「今日もご守護ご加護をよろしくお願いします」と言うのが日課になっている。認知症予防に音読が良いと言われているが、毎日の神想観、聖経読誦で声は出しているので良し。週3回の軽いスポーツ教室にも行っている。

 コロナ禍を含め不安定な今の世の中、何があっても何が来ようともこれでよし!神仏にゆだねている今の私である。合掌