感謝・合掌・礼拝にて真理宣布に邁進せん

2023年04月01日

就任の挨拶

教化部長 久利 修

 香川教区の皆さま、ありがとうございます。教化部長2
 この度、4月1日付で、香川教区教化部長の大任を仰せ付かりました 久利 修(くり おさむ)です。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
  私は、香川県で生まれ、大阪で育ちました。小学校四年生の時に、母に連れられ、生長の家の講演会に行ったのがきっかけで生長の家とご縁をいただき、『理想世界』誌友となり、以来、生高連、生学連、青年会活動に従事している中、さらに真理宣布の思い止みがたく、本部に奉職し今日に至っているのですが、その間、教化部長(兵庫、岡山、山口、熊本の各教区)、総本山の龍宮住吉本宮宮司、宇治別格本山祭司部長、本部の布教企画部長、教化・講師部長、財務部長、運動推進部次長(生教会担当)と様々な聖務に携わり、直前の任務は、この9年間、大阪教区の教化部長を務めて参りました。
 香川教区は、私の生まれ故郷であり、信仰心厚き香川教区に教化部長として赴任させて頂くことが出来ますことは、大変な誇りであり、喜びであり、使命の重大さをひしひしと感じております。これまでの経験を生かし、香川教区発展のため、全力を尽くしてまいる所存であります。
 有り難いことに、香川教区は、坂次前教化部長を始め、幹部、信徒の皆さま方のご努力により、「新しい文明」の構築に向かって祝福・感謝の輪が着実に伸展し、教区全域に発展の機運が漲っております。
 生長の家の人類光明化運動は、今、此処に、厳然として実在する神様の世界を具体的に地上に顕していく運動であり、これほど夢のある偉大な事業は他にありません。
 今、世界の人々が苦しんでいる問題は、地球温暖化がもたらす異常気象による災害、新型コロナウイルスの世界的蔓延、さらには、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻であります。
 その原因のいずれもが、物が豊かになれば、自国領土が増えれば、他の人々や生物を犠牲にしても幸せになれるという人間至上主義、経済至上主義の迷妄がもたらしたものであります。
 その問題解決のためには、「神・自然・人間は本来一体である」との神の子の自覚に立つことが必要です。
 香川教区の皆様方と共に、生長の家総裁・谷口雅宣先生に中心帰一し、人類光明化運動・国際平和信仰運動を力強く進めてまいります。
 再拝